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高沢英子

Author:高沢英子
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日本民主主義文学界会員。メイ・サートンの会代表。詩誌「鳥」同人。メールマガジンオルタ同人。

著書:「アムゼルの啼く街」芸立出版「京の路地を歩く」未知谷
 
俳句雑誌「芭蕉伊賀」、メールマガジン「オルタ」「民主文学」「婦民新聞」などに寄稿。

現在、難病の娘の家事手伝いと孫息子の育児支援中。 

東京都大田区在住。


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十一月十一日
 小学校就学のための検診がそれぞれの小学校を会場に始まった。受け入れの学校側は懸命にことがスムーズに済むようはからわれて、校長先生はじめ先生方が労苦しておられた。自治体の手伝いがないらしいのが不思議だった。
各部門の会場が分かれてばらばらに、二階、三階にあるので、障害のある娘は一階の控え室で待っているしかなく、今後のことが気がかりである。

群馬県で起こった小学生の自殺事件は痛ましい限りで、あちらこちらに波紋を投げかけている。サートンの日記や、また小説「今かくあれども」などに、こういう愚劣で冷酷ななひとびとに苦しめられる場がしばしば登場する。
 こうした、陰湿で、卑劣で、冷酷な仕打ちが、実際に存在することは、様々なかたちで見聞きしたりするが、それは、そもそも母親たちの世界に、根深く巣食っている、と思うことがある。十日の朝日新聞の「天声人語」のなかの「同調圧力」を巡っての見解は、サートンの世界とは異質かも知れないが、説得力があり明快だった。「はじかれた者への想像力を殺ごう」という危惧は、すべての大人たちが心して抱き、身を律するべきではないだろうか。愛の欠如は悲しむべき現象だ。
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