十一月六日 土曜日
十一月に入りました。四日にメイ・サートンを最初に日本に紹介してくださった翻訳家で、サートン会の大切なメンバーであるYalin・武田尚子さんから高沢宛にお手持ちの訳書10冊の寄贈がありました。以下がそのリストです。いちおう、会で保管し、貸し出し等に応じたいと考えています。
小説 今かくあれども 二冊
猫の紳士の物語 一冊
詩集 一日一日が旅だから 二冊
日記 海辺の家 二冊
独り居の日記 一冊
以上メイサートン著
小説 不死身のバートフス ;アハロン・アッペルフェルド著 ☆ユダヤ人作家によるユニークで心打たれるホ ロコースト関連の小説です。
このうち「独り居の日記」は、今回Yalin尚子武田さんがメールマガジン オルタの連続寄稿者となられたため
編集長の加藤宣幸様に高沢を通して贈呈されました。オルタには、アメリカの最新事情について、緊密なリポートを書かれる予定です。
尚メールマガジンは、毎月希望者の方に無料配信され、現在83回。1万通を越える読者をもつレベルの高いマガジンで、多くの有識者が執筆しています。武田尚子さんのますますの活躍を期待しています。
次回会合は十一月十二日金曜日 吉川宅で開きます。新しく高須みどりさんが参加され、河上京子様がオブザーバーとして出席されます。会のインターネット関連のアシスタントとして慶応大学1回生の阪本英作が出席予定です。
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