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高沢英子

Author:高沢英子
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 伊賀上野出身
 京都大学文学部フランス文学科卒業

 メイの会(本を読む会)代表。
 元「VIKING]「白描」詩誌「鳥」同人

著書:「アムゼルの啼く街」(1985年 芸立出版) 
「京の路地を歩く」 (2009年 未知谷)
   「審判の森」    (2015年 未知谷)     

共著: 韓日会話教本「金氏一家の日本旅行」(2007年韓国学士院)
 現在メールマガジン「オルタ」にエッセーなど寄稿。

 

東京都 千代田区在住


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十月二十一日
雨が降り、冷たい湿った一日。下丸子のマンションの1隅にあるカフェで会合。五日から読み始めたENDGAMEの続きを吉川が担当。五月末まで読了。
 
十月二十二日
 新しく参加した若いMさんと話し合う。英語も堪能で、PCは可なりできる模様。心強い。ミニコミ誌編集ではベテランのS・Mさんと、イラストレーターのMさんも協力を約束。足踏みしていた会報つくりに向けて、急ピッチで具体的な企画を進められそうだ。
 
 さしあたり、会の作業として、次の分担を決めた。

 ENDGAME全文の意訳; 吉川が担当
 日記中に頻繁に出てくる植物や鳥たちの名称や説明の整理:M担当
 サートン特有の言葉による暗喩、単語の文学的表現、引用作家その他の注解:高沢

十月二十二日
 会報作りの下書きメモとして下記のような広告を作成

★<メイ・サートンの会を作りました。何をするか?これからみんなで考えます。

メイ・サートンはベルギー生れで、アメリカでその生涯の大半を過ごした女性です。詩人であり、多くの小説や戯曲を残し、すぐれた日記作者でもありました。1995年アメリカのメイン州、ヨークで、その孤独な83年の生涯を閉じました。

晩年に書綴った日記に、私たちは、一人の孤独な女性が、老いと向き合い、衰え行く肉体を、強い意思と気力で支えつつ、いかに真実に生きるかを日々問い続けた苦闘の跡を見ることができます。

私たちは隔週に集って、これらの日記や詩を読み合って話し合い、私たちに今出来ることは何か?サートンの言葉を学びながら、この国で、同じ女性たちと、手を携えて、真に幸福で満ち足りた、心豊かな人生を享受して生きるには、なにをはじめるべきか?、を模索し、実践し、静かにゆっくりとしっかりした連携を作り上げたいと願っています。

 賛同くださる方は会員にご参加下さい。会費は無料です。読む会に参加し、情報をお寄せ下さい。お待ちしています>

 



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