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プロフィール

高沢英子

Author:高沢英子
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 伊賀上野出身
 京都大学文学部フランス文学科卒業

 メイの会(本を読む会)代表。
 元「VIKING]「白描」詩誌「鳥」同人

著書:「アムゼルの啼く街」(1985年 芸立出版) 
「京の路地を歩く」 (2009年 未知谷)
   「審判の森」    (2015年 未知谷)     

共著: 韓日会話教本「金氏一家の日本旅行」(2007年韓国学士院)
 現在メールマガジン「オルタ」にエッセーなど寄稿。

 

東京都 千代田区在住


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無象風景

世界中がコロナで暮れた2020年の歳末を病院で過ごしました。病名は脊柱の圧迫骨折。既に7年ほど前にやって、今度は二度目。今回は11番目の骨、夏ごろから歩く時の足の調子が悪く、千代田区の仮寓で腕利きの理学療法士さんのリハビリを受けながら、なんとか保たせてきましたが、引っ越しの後、慣れない若い療法士さんが一生懸命施してくれた施術が、かえって裏目に出て、翌朝起き上がろうとしたら、息が止まるほどの痛みが腰に来て、歩けなくなりました。前回と同じ東急病院へ行ったのが12月28日。即入院。コルセットを作るまで絶対安静。正月前で、急に言われても・・・いったん家に帰ります、と帰り、午後2時頃やっぱり入院します、と出かけて行き、個室がいいか、大部屋がいいかと聞かれて個室と答えて、料金を知らされて、5分後にやっつぱり大部屋、先生に「コロコロ変えないでください!こっちはそのたんびに管理体制変更しなくちゃならんのだから」と怒られてしまいました。
そこで、その晩は個室で一人、ともかく安心したのかぐっすり眠りました。
 翌日看護師さんに頼んで大部屋に。大部屋といっても年末のこと、4人部屋に二人だけ、病室は広々して看護師さんたちも歳末なのに、明るい表情で、きびきび看護にあたられ、コロナ患者は入院していなかったようです。
 
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