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プロフィール

高沢英子

Author:高沢英子
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 伊賀上野出身
 京都大学文学部フランス文学科卒業

 メイの会(本を読む会)代表。
 元「VIKING]「白描」詩誌「鳥」同人

著書:「アムゼルの啼く街」(1985年 芸立出版) 
「京の路地を歩く」 (2009年 未知谷)
   「審判の森」    (2015年 未知谷)     

共著: 韓日会話教本「金氏一家の日本旅行」(2007年韓国学士院)
 現在メールマガジン「オルタ」にエッセーなど寄稿。

 

東京都 千代田区在住


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「審判の森」出版を祝っていただいて二日経ちました。だが私のなかではダンテへの旅は今始まったばかりという気持ちが渦巻いています。というのも私の作品を契機として、本当の「審判の森」への旅はこれから始まるという意識に突き動かされるからです。それは。ダンテに導かれてというより後ろに勝手に従って膨大なヨーロッパ文学への入口に立ちすくんでいる、という自覚でもあります。まさに旅はこれからです。そしてそれがどれほどか難義な道であろうと私を魅惑してやまないからでもあります。どうなるのでしょうか。分け入るしかありません。

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蒸し暑い日が続いています。こちらは私のマンションの中庭の一部ですが、火傷の怪我以来朝の散歩もしばらく中止していましたが久しぶりに出てみました。いつの間にか7月も終わろうとし、緑が目に眩しいほど輝いていました。
、昨日は私の「審判の森」の出版を友人知人が祝ってパーティをしてくださって本当に感謝でした。
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