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プロフィール

高沢英子

Author:高沢英子
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 伊賀上野出身
 京都大学文学部フランス文学科卒業

 メイの会(本を読む会)代表。
 元「VIKING]「白描」詩誌「鳥」同人

著書:「アムゼルの啼く街」(1985年 芸立出版) 
「京の路地を歩く」 (2009年 未知谷)
   「審判の森」    (2015年 未知谷)     

共著: 韓日会話教本「金氏一家の日本旅行」(2007年韓国学士院)
 現在メールマガジン「オルタ」にエッセーなど寄稿。

 

東京都 千代田区在住


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サートンの会のご報告をかねて、今後もまた、いろいろ書いてゆこうとおもます。よろしく。
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少し古い写真ですが、部屋の窓から見た夕映えの一瞬の光景です。写真は素人以下の腕前ですが、時々は、なにか入れてみたり、日常的なもろもろの随想など織り交ぜながら書きます。
ところで、メイの会は今も少人数ながら、ほぼ毎月例会を持ち「独り居の日記」の読書会を続けています。カフェでの読書は少し都合があって、今は又、久が原の会場でやっています。7月30日(火曜)には真冬の1月の部分を読みました。ニューハンプシャーの片田舎の冬、零下23度、しんしんと降り続く雪の中でただひとり在る寂寥、虚ろな気持ちを抱えて孤独をみつめる詩人の独白が書き連ねられます。
 冬はわれわれ凡なる者をさえいやおうなく、詩や哲学にいざないます。外は暑熱の東京で、清冽な涼気を味わいました。
 8月は夏休みをとりました。
 9月24日(火曜)13時から、また会を再開いたします。メンバーに一人新たな方を迎えました。長年小説執筆に取り組んでいられるKさんです。
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