プロフィール

高沢英子

Author:高沢英子
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日本民主主義文学界会員。メイ・サートンの会代表。詩誌「鳥」同人。メールマガジンオルタ同人。

著書:「アムゼルの啼く街」芸立出版「京の路地を歩く」未知谷
 
俳句雑誌「芭蕉伊賀」、メールマガジン「オルタ」「民主文学」「婦民新聞」などに寄稿。

現在、難病の娘の家事手伝いと孫息子の育児支援中。 

東京都大田区在住。


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 サートンの初等教育の八年間は、マサチユーセッツ州ケンブリッジに1915年創設されたシェィデ・ヒル・スクール、別名オープン・エア・スクールとよばれたいわゆる連帯方式による小さな私設学校に委ねられた。幼いメイ・サートンはここに1917年、5歳で入学する。幸運にも、と自ら書いているように、学校生活はユニークで創造的なものだった。彼女の自己形成の旅は、ここから始まった、と言えるだろう。
 
 この学校の教育方針その他のユニークさは、到底ひとくちではいえない。回想文の中から、具体的に生き生き描かれた個々のケースを丁寧に取り出し、一つ一つ味わいつつ、じっくり考えて見たいと思う。
 読まれる方はぜひ「私は不死鳥を見た」のなかの同名の章を昧読し、人間を教育する事の重要さを、そこで行われたいささか過激ともいえる冒険の数々を、今一度子供の原点に立って、見詰めなおし、参考にして欲しいと思う。
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